今日は、2018年8月18日。
東海若手起業塾・第11期の最終選考会の日、精一杯やりましたが、残念ながら選考に残ることはできませんでした。
塾には参加することは叶いませんが、この企画自体は引き続き進めていくため、ここに軌跡をのこしておきたいと思います。
きっかけ
きっかけとしては、でっかい構想を描くロクキュープロジェクト実現していくために、まず最初の一歩となる事業が必要であろうと考えました。
そんな中、「地域や社会から真に必要とされる起業家」を育てるプログラムという、塾のコンセプトにぴったりではないか!と、すぐに参加を決めました。
最終選考会までの道のり
参加を決めた時点では、どんな事業にするのかは白紙の状態。そんな中、二度の研修を経て、途中、ロクキューメンバーと打ち合わせをしたり、知見のある方にアドバイスをもらいながら、今回の「福利厚生による保険適応外の療法の活用促進」というアイディアが生まれました。
なお、最終選考会前のWEB投票では、皆さんの応援のおかげもあり240票ほど獲得することができました。応援ありがとうございました!
当日のプレゼン動画
当日の様子を、音声&スライド画面でご覧ください。どうぞ!
プレゼンへの反応
発表が終わって、審査員の方からのコメントで印象深かったのが、「それはアートだから」とか「アーティストだよね」といった言葉。
そうか!そうなのか〜!ぼくは、大まじめにビジネスでやっているつもりが、アート作品に見えてしまうのか!?
と、そんな気付きもあったり。もっと、地に足をつけてやらにゃいかんということですかね。
あと、ぼくは普通にプレゼンをしているつもりが、なぜか笑いを誘ったり 笑(それはそれで嬉しいんですが)
それと合わせて、プレゼンを聞いてくださった方が、付箋にコメントを書いてくださったので、紹介しますね。
写真のは、どちらかというと好意的な意見。
- 心と身体は直結していると思う。療法が受けやすい環境が整うことは、個人的にはありがたい。
- 健康保険の負担を減らすことにつながるプロジェクトなら、導入されやすいのでは。
- 東洋医学の養生の考え方は、私も共感します。
- "いやし"の分野で起業したい人、多いような気がしていました。その人たちの出口をさがしていました。
- 職場から年間1万円まで補助がもらえたので、値段が高くても通いやすかったです。
中には、きびしいコメントもあったり。そういったものもありがたいですね、以下。
- 大企業では、福利厚生でカバーできていると思うが。
- どういう課題をもった人にたいするサービスなのか?整体サービスは世の中にいっぱいあります。
- 発想のスタートは市場になければならない。さらなる聞き込みが必要なのでは。
- 科学的に証明できるものを。
こんなのあったらよくないですか??
ということで、こんなのあったら、すごくよくないですか?と思うのはぼくだけでしょうか。いや、そんなことはないはず。塾では、選考に残ることはできませんでしたが、引き続きこのプロジェクトは進めていきます!
そして、このプロジェクトをかたちにしていくためには、心と身体の療法家の皆さんのお力が必要です。もし、このプロジェクトに興味を持っていただけましたら、一度ご連絡くださいませ。
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「人と地球の自然」を大切に想う人を増やす
69PJ*ロクキュープロジェクト